ベトナム政府の視察団をお迎えしました(3/31)

三寒四温の花冷えの昨日、所沢ロイヤル病院は海外のお客さまをお迎えしました。
ベトナム社会主義共和国 国防省および175病院の視察団の皆さまです。
 
ベトナム政府の視察団をお迎えしました1
 
↑ベトナム国旗でお出迎え!
 
国営ベトナムニュースの昨年の報道によると、世界銀行の2016年の3月発表の統計報告では、近年ベトナムの高齢化が急速に進み、
2015年に65歳以上の高齢者が人口の7%となる630万人を超えたそうです。
そして現在のベトナムでは、高齢者の介護は各家庭で在宅で行なうのが一般的なのだそうで、介護専門職や介護職員の人材不足は、
近い将来確実に解消しなければならない問題であることは火を見るより明らかです。
 
そこで、昨年から当法人の関連会社がベトナム政府と協同して日本式介護研修センターを設立した繋がりから、
今回の所沢ロイヤル・ワム・タウンの視察と相成りました。
 
ベトナム政府の視察団をお迎えしました2
 
↑ベトナム国防省 175病院のソン院長と視察団の皆さま
 
国の代表としていらっしゃっている視察団の方々は、当院と介護老人保健施設ロイヤルの丘を巡り、終始にこやかながら、
非常に熱心にお話を聞いていらっしゃいました。
 
ベトナム政府の視察団をお迎えしました3
 
↑最後に皆で記念撮影!ステキなお土産も頂きました。
 
ベトナムも日本と同じく、年々深刻化している高齢化社会に対して、早急な対応が必要とされているのですね。
遠くて近いアジアのご近所さん、ベトナムに少し親近感を感じました。