栄養は、身体の機能を維持するために欠かせないものであり、食べることは生きる喜びにもつながります。加齢や病気により食事を食べる量が減ると、必要なエネルギーが不足して身体を動かさなくなります。身体を動かさなくなることで筋力や身体機能も低下し、低栄養の状態になります。当院は、高齢で低栄養の患者さんが多く入院しています。患者さんの栄養状態を改善し治療の効果を高めつつ、食べる喜びを大切にした多職種のチーム活動です。
栄養サポートチーム
役割
活動内容
1.低栄養の患者さんの把握と、患者さんに合った食事の提案
2.病棟ラウンドとカンファレンス
3.研修の企画と実施
チームメンバー
医師、歯科医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、管理栄養士