地域交流会を開催いたしました

 今回は『新型コロナウィルス感染症が5類に移行し変化したこと』をテーマに、グループワークを中心とした交流会を開催いたしました。

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 これまでの行政主導の感染対策が、各個人・各事業所の判断にゆだねられることとなり、医療・介護の現場でも様々な変化がありました。

 各グループからは『事業所ごとに対応が違い戸惑った』、『訪問時にマスクを着用していなかったため、促してマスクを着けてもらった』等の施設や個人の対応に温度差があることや、『面会制限緩和・家屋調査への同行が可能になり、皆がご本人の様子が把握しやすくサービス調整がしやすくなった』という意見も聞かれました。

 しかしながら、5類に移行しても利用者様だけでなく『主介護者が陽性者になるとサービス利用が制限される』など依然として変わらない部分があるとの話も聞かれました。


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 在宅支援をされている皆様からの生の声を聴かせていただき、とても参考になりました。

頂いたご意見を基に、これまで以上に地域の中で私たちにできることを模索し、皆様ともより良い連携を取り続けられればと考えております。

 ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。


広報委員会