排尿は、日常生活を送る上で切っても切れない問題です。誰もが人生の最期までトイレで排尿したいという思いを持っています。入院によって、治療や排尿障害のために尿道カテーテルの挿入を余儀なくされることがあります。尿道カテーテルを挿入すると尿路感染や、抜去後の排尿障害などがおこることがあります。患者さんの尿路感染防止や、生活の質(QOL)向上のために、一日でも早くカテーテルを抜くことを目標に、多職種のチームで活動しています。
排尿ケアチーム
役割
活動内容
1.尿道カテーテルが挿入されている患者さんの実態把握と評価
2.病棟ラウンドとカンファレンス
3. 研修の企画と実施
職員の排尿自立ケアについての知識と技術の向上を目指します。
チームメンバー
医師、看護師、薬剤師、理学療法士